ファミリー四国一周1000kmの旅|5泊6日の無計画旅行レポ!3日目

キャンプ

昨晩は少々呑みすぎた。
目が覚めると、ホテルだった。あぁ、そうだった。キャンプじゃなかった。
前日までの疲れを癒やすために道後温泉 湯快リゾートに宿泊していた。『やっぱりキャンプがしたいなぁ。』なんて思っていたがここから2日連続キャンプとなる。

道後温泉|一六茶寮

せっかく愛媛まで来たのだから松山城へ寄っていこうということになり、車で5分ほど走ってみたのだが、まさかの休館。コロナウイルス感染対策だそう。うぬ〜コロナめ。次は移動の疲れを癒そうと旅行本で見つけたカフェを目指す。

なんと、先程宿泊していたホテルの目と鼻の先だった。。
駐車場へ車を停め徒歩で道後温泉の商店街(?)へ向かう。目的のカフェは道後温泉の真向かいにあるそう。
目的の『一六茶寮』着いたが時間もあったので、少し商店街をぶらり。面白そうなお土産が並んでいる商店街だった。一日時間をつぶせそう。

そんなことをしているとお昼になったので、目的の『一六茶寮』へ。
子どもたちはうどん。私と妻はスイーツを注文。上から温めたチョコレートを掛けるタイプのスイーツだ。味もとても美味しかったのだが、これはもうアートだ。

[一六茶寮限定販売]SHIRASAGI「ワールドチョコレートマスターズ2018 in Paris」日本代表 垣本晃宏 氏  監修スイーツ

ちなみに、『揚げ一六タルト』も食べたのだが、これは私の口には合わなかった。揚げもみじの方が断然美味しい。

一六茶寮(道後本館前店2F)
https://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/saryo/
住所:松山市道後湯之町20-17
電話番号:089-921-2116

四万十川

お腹も満たされたことで、ここから一路四万十川まで向かう。移動距離は100Kmほど。遠いことは確かだが、これまで大移動をしてきているので、近所に感じてしまった。
松山からは高速道路で南に下る。その後途中のICを降り、そこから50Kmほど下道へ。最初はなんてことない田舎道だったのだが、四万十市へ入った頃から、びっくりするくらいに細い道が続く。『難所』と書かれている道路標識をいくつか見た。

本当なら、沈下橋を歩いてみたかったのだが、時間もあまりなかったため、今回は断念。またゆっくり来よう。

そんなこんなで、キャンプ場付近にたどり着いたことろには、もう日が暮れかけだった。
まずは近所のスーパーで買い出しに。この日はほぼ移動がだけだったのだが、皆若干疲れが出ていた。ということで晩御飯は簡易に、アルミ鍋に入っている鍋に決定された。温めるだけで美味しいので、本当に助かる。

四万十市キャンプ場

無料のキャンプ場を探している時に、たまたま見つけたキャンプ場だった。ロケーションは川のほとり。設備というと、水道(公園などでよくみるタイプ)と簡易トイレ(汲取式)があるのみ。決して設備が整っているわけでは無いが、なんといっても広い!

一応管理事務所への届け出が必要なようなので、電話しておいたのだが届け出といっても『氏名・電話番号・住所』を伝えるだけの簡単なものだった。勝手に使っても多分問題ないのだろうが、一応河川敷ということもあるので、届け出をしたほうが正解だろう。

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問い合わせ先:四万十市公園管理公社
電話:0880-37-0608 Fax:0880-37-1119
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キャンプ場へ到着したのは17:30頃。日が暮れる前に急いでテントを貼る。キャンプ道具を軽量化して本当に良かったと、時間が無い時にこそ思う。

キャンプ場は全面フリーサイトだが、車の乗り入れはできない。自分が車を止めたところが駐車場なのかどうかはわからないが(そこにテントを張っている方もいた為)、キャンプサイトの近くに車を停めることが出来た。

そういえば、最近焚き火をしていなかったと思い、木々を拾ってみる。近くに朽ちた木が落ちていたので、ノコで細かくし火に入れてみた。

付かない。。

あれ、付かない。。。

うーん。付かない。。。。。

付いた!


あ、消えた。

うーん。


これの繰り返しだった。木自体はしっかりと乾燥していたのだが、火をつけるのに本当に苦労した。ついても消えての繰り返し。一体あれはなんの木だったのだろう。
そんなことをしていると、しっかり夜も更けてきた。

今回、四国でキャンプをしてみて分かったこと。
それは街中のキャンプ場でも、星空が綺麗だということ。

星空が綺麗だった。

スマホでは、あまり分かりにくいがとても綺麗だった。

もし『四万十川キャンプ場』のような無料キャンプ場が関西にあったら、連日満員だろう。
翌日の朝散歩も最高だった。

キャンプ初心者の方だと、設備があまり整っていないので、難しいかもしれないが、近くにスーパーやコンビニがあるので、食料などで困ることはまずないだろう。
なんせ一番怖いのは、夏場のトイレ(汲取式)だ。この時期でも結構な匂いを発していたので、夏場は少々恐怖である。。。

とはいえ、本当に素晴らしいキャンプ場でしたので、皆様もぜひ。

使用中オススメキャンプ用品

Not Found|tent-Mark DESIGNS
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では、また次回!

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