今日は私が愛用しているギア、テンマクデザインのタープをご紹介します。
冬の時期は、寒いのでスクリーンタープや、ランステのような大型幕を使いがちですが、春から夏にかけては風と太陽を目一杯浴びるためオープンタープを使用しています。
今回はその中でも私がオススメするテンマクデザインのTC レクタというタープをご紹介します。
テンマクデザイン【tent-Mark DESIGNS】とは?
「tent-Mark DESIGNS」というブランドをご存知ですか?「テンマクデザイン」と読み、テンマクとは、天幕(テント)を指します。
引用:camphack
このテンマクデザインは、全国に18店舗を構えるアウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランド。「野営こそアウトドアの神髄」をコンセプトに、日本の気候やキャンプスタイルを考慮しこだわり抜いたアウトドアギアをリリースしています。
また独自開発だけではなく、アウトドア界の著名人とのコラボレーションギアも人気。今回は、そのコラボギアから注目10選をお届け!
アウトドアショップのWILD-1がプロデュースする、アウトドアブランドです。知名度は『コールマン』や『スノーピーク』と比較すると多少は落ちますが、巷のキャンパーの間では大変人気のブランドで、アウトドアショップ・ブランドというだけあってテントの作りやデザイン、機能性は眼を見張るものがあります。
最近では、キャンプ場でテンマクデザインのサーカスというテントをよく見かけますね。WILD-1でしか売っていないのに、こちらのテントは売り切れ必須だそうです。
焚火 タープ TC レクタ
さて今回ご紹介するタープはこちら!
テンマクデザイン 焚き火タープ TC レクタ
商品名に『焚火(たきび)』が入っていますね。
こちらのタープはその名の通り、タープの下で焚火出来ますよ〜!という事なんです。スゴっ!
TCとは?タープの近くで焚火をしてOK!?
キャンプ初心者の方はやってしまいがちなミスなのですが、
テントやタープの近くで焚火をすると、火の粉が飛んで、せっかくの大事なタープに穴が空いてしまった経験はありませんか?
基本的にはナイロン系の素材で出来ているものは、結構簡単に穴が空いてしまいます。
こちらのテントはTC(ポリコットン)素材で、ポリエステル地にコットンが織り込んであるので、火に強くちょっとやそっとの火の粉では穴が空きにくくなっています。
とはいえ絶対ではないので、タープの近く(真下)で焚火をするときは十分に注意をしてください。
気になるサイズ感
タープには大きく3種類の形があります。
こちらのタープは『レクタ』なので四角という意味ですね。
広げてみるとわかるのですが、正方形ではなく長方形になっています。
サイズは(約)440×495cmで、長辺は5m近くあります。
基本的には区画サイト(区画が決まっているキャンプ場)でも問題なく張れるとは思いますが、フリーサイトで広々張るほうが気持ち良いですね。
メリット・デメリット
気になるメリットとデメリットですね。
まずはメリット。
- サイズが大きいのでファミリー・グルキャンでも十分に使用できる!
- グロメット(穴)が沢山空いており、レクタなので様々な張り方ができる!
- ナイロン地に比べ、厚手のため直射日光を結構防いでくれる(気がする)
続いてデメリット。
- 言えば『布素材』なので結構匂いを吸収し一瞬で炭臭くなる。自室に置いていますが結構匂います。
- TC素材 = 厚手のため、しっかり乾燥させる必要があります。
どうなの?買いなの?
タープっていろいろな種類があるので悩みますよね。
・ヘキサ = デザイン性がイケてる
・レクタ = 機能性がイケてる
と個人的には思っていますので、ファミリー使用でレクタタープを探している人には是非オススメのタープです。
是非チェックしてみてください。
※現在はTCレクタはWILD-1では取り扱いが無いようです。現行モデルは『コットン仕様』となっています。お間違いなく。
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